宇宙人:金星から来たオムネク・オネク


"オムネク・オネク"さんは、金星の都市・チュートニアから地球で残した自身のカルマの清算と、

金星のマスターから言い渡された使命を果たすために、幼少時に体を物理的な波動に落とし、

1952年にアストラル界と物理的世界の中継都市・レッツから宇宙船で地球に飛来した・・

と言っています。

チベットの寺院で3年間過ごした後に、アーカンソー州で交通事故で死亡した7歳の少女と

事故現場で入れ替わり、アメリカ人として生活し始めました。

テネシー州チャタヌーガで学校生活を送り、後にシカゴに移りました。

その後、スタン・シュルツ(Stan Schultz)と結婚。1976年に離婚をした後ドイツに移り、

1992年から世界平和のためのワークショップや講演などで欧州を回りました。



この本のよると、金星はすでにアセンションを終えてアストラル界(5次元)にあり、そこは、思念の力で物体を顕現させ、 移動も瞬時に行われる世界、会話もテレパシーが最もよく使われる伝達手段で、超能力と言われている能力は、 アストラル界に源を持つとのことです。

「自称・金星人」の彼女は、シカゴのテレビに出た際、多くの好奇の視線にさらされ、面白おかしく取り上げられました。
また彼女を利用したい人々は、スポンサーに名乗りを挙げてきました。・・・さすが・・物質主義中心の世の中、とも思いましたが、 それでも多くの、真摯で真面目な人たちからも暖かく迎えられ賛同されたことも事実です。

私は金星のアストラル世界にいた少女のころ、自らの体の波動を低下させて物理的な身体となり、アストラル界と物理的世界を結ぶ中継都市から宇宙船で地球にやって来ました。時が満ちたとき、あなた方にメッセージを伝えるために・・ 今、地球はゆっくりとアストラル次元へと移行しているのです。"・・・ オムネク・オネクは、このように語りました。→http://www.youtube.com/watch?v=40jo5uElYNI
ここで言われる「アストラル世界」とは・・「高次元世界」の事で、つまり、私たち地球より「ずうう〜と進化した世界」です。
そこは、私たち地球人が生活する、「物理世界」とは異なった世界なはずです。我々が肉眼で見る金星は、おそらく物質としての金星の姿でしかありません。
それゆえ、金星へ宇宙船を飛ばして観測しても、「二酸化炭素が充満するところで、地表は400度C以上で高温のため、 生物は何ひとつ生息していない。」・・という事になるんでしょう。

ところが、この地球上へ、宇宙船で飛来する事のできる宇宙人であるならば、次元の壁を超える事が可能なはずです。
ということは・・・私たちと同じような「3次元」に生息しているわけじゃないって事でしょう。
文明においても、また、それに伴う精神性においても・・はるかに進化しているはずです。
おそらく、進化した宇宙人から見れば、地球人は、まるで、何も知らない5歳の幼児かもしれません。
じっと見守っていた大人が、危うくなった小さな子供を導くために・・・オムネクはやってきたのかもしれません。

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どっぷりと物質世界に住んでいる地球人には、なかなかこういった事は、受け入れられるような話ではないのでしょう。
もちろん、賛否両論もあるでしょう。。。オムネク・オネックは、ただの嘘つきで頭のいかれたヤツだ、目立ちたがり屋、カネ目当てだ!・・という人もいます。
でも・・まず反対する前に、この広大な宇宙には、我々以外に、ずーーと進化した星があるはずだ・・と考える方がずっと自然だと思うんですよね。
我々、地球は太陽系の1つの星に過ぎません。その太陽系の惑星、全部集めても、(水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星)、それは、太陽の質量のたった1パーセントにも満たないそうです。
そりゃそうでしょうね。アインシュタインさんのところでもやったように、物質のほんの小さな欠片が、ひずみを作り軌道を作り、太陽の周りをくるくると回ってるわけですから。
我々は、太陽系の1つである、ちっぽけな地球に住んでるだけで、広大な宇宙には、太陽以外の恒星が、どれほど存在するかもわかっていません。

また、オムネクさんについて言えば、これは銀月自身の直感に過ぎませんが、彼女がウソを言ってるとは思えないんですよね。

自分は、宇宙人であり現代における聖人だ!などと豪語する人も他にはいます。

また、聖人や宇宙人を熱く語る人も他にはいますが、そういった人たちの多くは、 偉大な教祖様然としていたり、非常に威圧的な態度や傲慢さを感じる人が多いものです。

これは、銀月の直観で、ホンモノとニセモノを見分けるポイントなんですが、ニセモノの情報を伝える人は強引で断定調なところがよくあるということ。

問いかける場合も 「○○なんですよ!」 と圧迫してきたり、相手が自分で判断する余地を与えないようにする傾向が見られます。
それは、本人が意図的にやっている場合もあれば、また、無意識の自信の無さやウソの表れを、強い威圧的な口調でカバーしているのかもしれません。また、自分こそは、 「偉大な真理を悟っている」と純粋に確信しちゃってる人なのかもしれません。
これはどんな分野でも言えると思いますが、本当に実力のある人は、「謙虚」であり、必ず相手への配慮や相手の意見にも耳を傾けると思うんですよ。
つまり、常に「思いやり」を感じることができます。
オムネクの本やインタビューを見ても、銀月は、まったく威圧的なものは、感じられませんでした。

また、もうひとつ。彼女は、非常に明快な答えを返してきます。どのようにして宇宙船でやってきたか、また、なぜ、自分が地球にやってきたのか・・それぞれが、何の淀みもなく明確に語られています。
とくに、この部分、
物理的世界からアストラル界へ生きたまま移行した人が物理的世界に戻るには、アストラル界で死んでから物理的世界に生まれ変わるしかない。
物理的世界で死んでアストラル界へ生まれ変わった人が物理的世界に戻るには、 ある方法で体の波動を肉体レベルに下げれば可能である。 しかし再びアストラル界に戻るには物理的世界で死んでから生まれ変わるしかない。

つまり、彼女は肉体が滅びて死なない限りは、もとの世界に戻れないというリスクを持ってきたわけですよね?
厳格な宇宙の法則を覚悟の上で、自らのカルマの浄化も含めて地球人を援助しに来るという話には説得力を感じます。
そして現在でも、彼女は、非常につつましい生活をしているようです。リッチな生活をしているわけでもなく売名行為だったとは思えないんですよね〜。
むしろ、こんな発表をすることによってバッシングを受けて・・・いったい何の得があったんでしょう?
これは彼女が、どうしても伝えなければならない使命を果たすための行為だった・・としか思えないんですよね。



ここに、オムネクの本を日本語に翻訳された方が、ブログに書かれていたものを引用します。
おそらく、彼女の述べている事を証明できる品々があったようですが・・・それを失ってしまったようです。それについて書いている部分です。
※原書出版の際に、メンジャーと同様にオリジナル写真の多くが(郵送中に)盗難に遭ったとのことで、一部は残存の低画質のコピーです。
金星から持参した植物の種も郵送中に盗難に遭ったとのことで本人は「CIAの仕業だと思う」と言っています。
また金星の母親の形見の指輪(ヘマタイトとカーネリアンをあしらったもの)は、後年に誤って服のポケットに入れたままクリーニング店に出してしまい、夫のスタンが取りに行ったところ、指輪はなかったそうです。
ただし、それ以前に指輪の写真が雑誌に掲載されたことがあるそうです。
この「CIAの仕業」って、日本にいる一般人には、「まさか〜!そんなバカな〜」と失笑してしまうかもしれませんが、アメリカでは、「ありえるかもなあ・・。」という見かたも出来ます。 CIAによる宇宙人の隠ぺい工作は有名な話ですからね。インディペンデンスデイという映画にも出てきましたが。(^o^)
ところで、・・なぜCIAは、宇宙人の存在を隠ぺいするんでしょうか?・・・・それは、ある石油財閥や陰の支配者たちにとっては、とっても都合がいいことだから・・・のようですよ。(この話はまた、のちほど。)



さて、宇宙人の話をするときに、かかせないものは、ジョージ・アダムスキーですね。
この人は、今から60年ほど前に、宇宙人に遭遇し、宇宙船の中に案内されて、宇宙を見てきたと公に発表した人です。 もちろん真偽はわかりませんが・・・少なくとも彼も、世間からのバッシングを覚悟で公表した人だった・・という事は確かです。
しかし、中には、アダムスキー信奉者もあらわれ、一部の人からは、まるで教祖様のように、あがめられたりもしました。 http://ansaikuropedia.org/wiki/ジョージ・アダムスキー

ここで、また、オムネクの本を翻訳された方の文を引用します。

オムネク・オネクとジョージ・アダムスキー

いわゆる精神世界で人気のプレアデスやシリウス星ではなく、金星から来たと名乗るオムネクの話は、世間からほとんど忘れ去られていたアダムスキーに再評価を与えるきっかけともなりました。
アダムスキー信奉者の人の中には、「オムネクはアダムスキーとは少し違うことを言っているから偽者だ」と言う人もいるようです。ただそれではキリスト教原理主義者が「聖書と少しでも異なる説はサタンの惑わしだ」と唱えるのと大差はないように思えます。
よく誰かの本を読んだ読者が「直観で真実だと分かった」と語るのを聞きますが、実際のところは著者の語る「一部」を直観で信じられた時に、残りの部分も「この人が言うのだから全て真実だろう」と思い込んでしまう場合も多いのではないでしょうか。
また、長年に渡ってその分野を研究している自称「専門家」が、「私には本物とニセモノの違いが分かる」と、わけ知り顔で言えば、具体的な根拠が何も示されなくても、一般人は「そういうものか」と思い込んでしまいがちです。それは脅しなどを用いない穏やかな洗脳とも言えます。
「オムネクもアダムスキーもあえてボカした言い方をしている部分もあるかもしれない」 ― そのような見方で情報に接する冷静さ、そして自分自身が確認(体験)して「知る」ことが、「信じる」ことよりも大切ではないでしょうか

【追記A】(第4刷に追記)

ネガティブなエネルギーについてのオムネクの説明

オムネクによれば、人がときどき遭遇するネガティブなエネルギーは、過去に存在した魂が残した想念である場合もあれば、 下層アストラル界の実体であることもあり、後者の多くは心に隙のある者をうまく操って支配する機会を常に伺っており、サイキックな体験やチャネリングを求めて不用意に自分をオープンにする人を主な標的にしているという。
さらに突然死や非業の死による未練や混乱のために本来の移行を受け入れられずにさまよう魂と接触してしまう場合や、ネガティブな想念を放つ人や興味本位で黒魔術や霊現象を扱う人が強大で邪悪なエネルギーの集合体を引き寄せてしまう場合もあるという。
下層アストラル界に蓄積されるこのネガティブ・エネルギーはときには悪魔の様相を呈するほどパワフルで、それを生み出すのは自分の想念の力に気づいていない新しい魂たちであり、そのエネルギーは相乗効果で雪だるま式に膨れ上がるという。
また、思春期に達しない子供が自分の感情エネルギーをうまく解放できずにフラストレーションを溜め込む場合、周囲の破壊的なエネルギーを引き寄せてポルターガイスト現象(手を触れていないのに家の中の物が動いたり、音や光を発したりする現象)を起こしたりするという。オムネク同様にアダムスキーも「私たちは想念の海の中に生きているのです」と説明している。


ところで、疑問に思うのは、・・・なぜ、宇宙人は、はっきりとその存在を、地球人に表さないのでしょう?
はるかに進化を遂げた宇宙人ならば、軍団を引き連れて地球上に下りたり、その姿を見せる事だって可能なはず。。。。
そんなことになったら、きっと、世界中ですっごいパニックになるでしょうけどね。(^o^)

これは、あくまでも銀月の仮説、想像にしか過ぎませんが・・・おそらく、まだ、その時期ではないから・・だと思います。
地球が、自力で進化を遂げるのを見守っているんだと思います。
なんてったって、地球は、まだ5歳にも満たない幼児ですから、相変わらず戦争を起こし大量殺りくを繰り返すし、 地球の資源を無駄使いするし、精神性も未熟です。もちろん、そんな地球人たちは、到底、目に見えないものなんか信じられれず、物質のみの体は、 アセンションなんぞからは、まだまだ遠いところで、未熟者は・・テレパシーだって使えません。

到底、「大人」の会話にはついていけませんからね〜。この銀河系で起きている諸問題について、ちょこっと、宇宙船で次元を超えて飛んで行って、各星の宇宙人首脳と話し合うって、レベルじゃないでしょう。
つまり、そんなレベルの宇宙人からは、とても相手にならない子供なんで、今は静かに、我々の進化を見守ってくれてるんだと思いますよ。
また、すでにアセンションを完成させて、今では、はるかに進化してしまった宇宙人もまた、我々、同様な無知な子供時代を経てきたのだろうと思います。
だからこそ、身守っていてくれるとも考えられます。

「じゃあ、よく映画にあるように、悪い宇宙人が攻めてきて、地球を横取りしようとされた場合、我々地球人はどうやって戦えばいいんだろう?」
と、質問された事があります。

これは・・・ありえないと思うんですよ。
なぜなら、宇宙人が攻めてきたとしたら、それは到底、地球人の手には負えないような相手ですからね〜。
(映画のインディペンスデイでは、見事にコンピューターウイルスを使って虐待しましたが・・進化した宇宙人レベルは、きっとそんなもんじゃないはず。(^o^)
もしも攻めてくるとしたら・・・もう、絶対絶命だろうし・・そこには、なんらかの意図があると思うんですよ。
攻めてくるという事は、「地球を破壊する、爆破する」という事が目的だと思うんです。

なんで〜??
ここで、ちょっと・・ホセの話をします。

これは、ホセが、たまたまアメリカ人のチャネラーと同席した時に、突然、言われたらしいんですが・・。
「あれ、君の前世は、未来から来た宇宙人だったんだね〜。ふーん、なるほど。・・・実はね、未来において、地球がどうにもならないような最悪な状態に陥ってしまったようだよ。そこで、他の星の宇宙人たちが、地球をどうすべきかって会議したのさ。
他の星にもかなりの悪影響を及ぼしてしまうんで、結局、もう破壊するしかないって結論になったんだよ。そこで、選ばれた数人が、銀河系防衛団として地球を破壊するために赴いたんだよ。君は、そのミッションの一員だったのさ。
だからさ、君は、そのカルマとして、過去の地球にまた、生まれたんだよ。
いくら銀河系を救う為とはいえ、地球人を皆殺しにしたんだからね、今、地球人のために尽くすのが、君がここに生まれてきた天命なんだよ。」

ホセは・・・何もコメントできなかったようですが・・。
いくら、霊能力者といえども自分の事は見えないようだし、どんなに非現実の世界を知ってる彼ですら、 自分が「未来から来た宇宙人」と言われれば、唖然とするんでしょうね。(^o^)

しかし、・・・これを聞いて、銀月は、なんとなく「あり得る話」と思いました。 宇宙人が攻めてくるとしたら、これしかないような気がします。

または、彼らが姿を現すときは、きっと何らかの理由を持って、堂々とやってくるでしょう。
彼らは、その時期を待っているのかもしれません。
まるで、江戸時代にやってきた黒船ですね!いや、それ以上のインパクトがあるかも。。。
あの時代だって・・攘夷派の中には、刀で持って黒船に挑めば、きっと勝てると信じていた人々だっていたくらいですから・・・。
無知な人間というものは・・悲しいことに、いつも、そのレベルなんですかね〜。

今でも、堂々と姿を現さないまでも、地球の状況を調査して、宇宙人は頻繁に訪れているとも言われています。
なんとか地球をダメにしないように、技術的にも、地球人の精神的にもサポートしようとしている、とも言われています。

そして、いつか必ず「黒船」がやってきて、今度は「地球の長い鎖国時代」に幕を下ろすことになるんだと思いますよ。
今度は、宇宙からやってくる黒船なんでしょう。

その前に、我々は、なんとしても・・地球人として、この地球を大事に考える必要があるはずです。
自分の生活だけでなく、世界を考え、地球の未来を考えられない以上、到底、宇宙のレベルには、及ばないはずです。
汚染され、人々の気持ちがすさんで犯罪や戦争が増えれば、悪い気が地球全体に満ちて、他の星にも悪影響を及ぼす・・という事になれば、 爆破もありえるかもしれません。

アダムスキーやオムネクの主張が100%真実かどうかは、わかりません。
それでも、大事な事は、二人が現実的な側面から逃げずに、ストレートに検証すべき情報を提供したという事じゃないでしょうか?
そのバランス感覚と勇気には、敬意を表したいと思います。
少なくとも、彼らは、綺麗な言葉だけのメッセージや、インチキ加工画像で読者や視聴者を欺く人たちとは、 一線を画していた事については、事実だと思います。。

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