ホピのモチーフ

ホピのモチーフ

ラビット
目を開けたまま生まれてくる事から邪眼に対する抵抗力を持つと信じられている。
また1年中盛りである事から多産、豊かさを表す。ウサギの持つ、強者から逃れる習性こそが、恐怖を知りそれを避け、逃れることができる象徴

アナグマ
攻撃性、忍耐強さの象徴。
種族によってはコヨーテの兄弟とも伝えられている

コヨーテ
コヨーテは、トリックスター（ペテン師）とも呼ばれ、非常にが賢い動物。知性の象徴であり、霊的な世界へ行くことができる.
聖なる存在であるとされている

シカ
大地の恵、大地の穏やかさを表す動物。
ウサギやカモシカにも同様の意味があると云われている。

ベア
インディアンのクランの中でも最上位を表すベアーは、権力、統率力、強さを表す。力と勇気の象徴、人々を真実へと導いてくれると云われている。

イーグル
空高く飛ぶワシは、物事を全体的にとらえ、判断を下すことができるとされている。
インディアンの世界では、一番空高くに飛ぶことのできる生物であることから神に一番近い存在と言われ、人間の願いを神に届ける役割があると言われる。

オウム
よく卵を産む鳥なので子宝を意味する。ま「た豊穣と水」という意味も持っている。
ハミングバード（ハチドリ）にも同様の意味がある。

ふくろう
オウルは、賢明・知恵・知識・案内・不正を見透かす象徴。
何千年も前から生存しているとされ、森の賢者、住居の守り神と言い伝えられている。

サンダーバード
嵐の前に現れ、子供をさらうなど伝説をもつ。
嵐を呼ぶという伝説上の動物（鳥）火を象徴する動物でもある。シンボルはリーダーシップの象徴。

ロードランナー
飛べない鳥草原の神様。飛べないので道をよこぎるところからネーミングされている。
すばしっこい、きびんさという意味。

タートル
大地に見立てた甲羅を背負って歩く姿から母なる大地の象徴と云われている。
また、雨をもたらす事と、祖先との絆を結ぶものとしての意味がある。

スネーク
脱皮を繰り返すことから変身、再生、進化の象徴。

リザード
地上の全てを知り尽くす動物。知性の象徴である。

トンボ
ドラゴンフライは自由で活動的でいろんな面を持つ。
そのためドラゴンフライ（とんぼ)は「気まま」「楽観」の象徴。

スパイダー
人間の副創造主を表す。ホピの伝説に因れば、蜘蛛は赤土と自分の出す糸とを混ぜあわせて人間を作った。
「創造性」や「独創性」「戦い」「反逆」を意味する。

バタフライ
力強く羽ばたき続ける事から人間における人生、またエネルギーを表す。
また、サナギからふ化する様が変形や変化の象徴ともされる。

サン
太陽。インディアンにとって絶対神。
インディアンにとって太陽とは、遠い宇宙に存在する神が人間の暮らしを見守る為の窓であるとされている。

ムーン
月は、平静、理性など静けさの象徴。遠くから地球を見守り幸福へ導くと信じられている事から、夜の守護神とも言われる。

サンダー
嵐とともにやってくる稲妻は、災害というよりも雨をもたらす幸福な存在。
落ちたりする恐怖よりも、雨をもたらす幸運の方が優先される。機敏を表す

水
人間をはじめ、すべての動植物に必要な物。特にホピ族にとって、水は希少な存在。
水はカラカラの大地を潤し、命を与えてくれる。

サボテン
砂漠をあらわしている

コーン
ホピだけでなく、多くのプエブロ・インディアンの主食であり、最も重要な作物。
ブルーコーンは男性を、ホワイトは女性を表す。

ココペリ
豊穣と実りの精霊とされ、幸運を運ぶ精霊。もっとも有名になった精霊。

イーグルダンサー
イーグルのパワーを持つホピの精霊が儀式で踊っているすがた。
もしくは、イーグルのパワーを得る為に儀式で人が踊っている姿。

カチナ
「カチナ」は、様々な自然条件にまつわる精霊全部で、335種類が存在すると言われている。
ちなみにカチナの「カは尊ぶという意味、「チナ」は霊。
ホピ族の精神世界に住む精霊で人は死ぬとカチナになって、宇宙から次の宇宙に移り次の世界で人を助ける者として戻ってくると言われている。ホピの一族の間では、現世に存在するすべてのものに精霊カチナが宿っていると信じられている。人間がそのカチーナに扮して踊ることで力を得ることができるとされている。

マッドヘッド
儀式では道化のように振る舞い、ドラマー、歌い手、司会と様々な役割を持っている。
人を笑わせる道化師（ピエロ）のような役割を果たす。

メイズ
人の人生を迷路で表現し、「生命のサイクル」や「永遠の流れ」、また人間が常に直面する人生の選択を意味する。

ハンド
所有、存在の証。手のひらの中に友情サインが描かれることも多い。
ベアパウにも力、勇気に加えてこの意味も含まれる。

ビレッジ
プエブロと呼ばれるインディアンの住居を表現したもの。
ビレッジ・シーンはホピジュエリーでとてもよく使われるモチーフだ。

メディスン・ホイール
輪は始まりも終わりもないという世界観を表し、4つの方角や色、人種、季節、人生など、さまざまな意味を内包し象徴する。
十字は神聖な数、バランス、調和などの「4」を表し、輪はすべてのものと自分はつながっているという意味の「円」。

フェザー
一般的に表現されているのはイーグルの羽根。
神である太陽に一番近づける存在であり、神に人間の思いを伝えてくれる動物。狗鷲の羽根は神と交信するためのアイテムとして重要視される。
この羽根を2本立てたものが「パホ」と呼ばれ、人気のあるモチーフ。

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	ラビット目を開けたまま生まれてくる事から邪眼に対する抵抗力を持つと信じられている。また1年中盛りである事から多産、豊かさを表す。ウサギの持つ、強者から逃れる習性こそが、恐怖を知りそれを避け、逃れることができる象徴
	アナグマ攻撃性、忍耐強さの象徴。種族によってはコヨーテの兄弟とも伝えられている
	コヨーテコヨーテは、トリックスター（ペテン師）とも呼ばれ、非常にが賢い動物。知性の象徴であり、霊的な世界へ行くことができる. 聖なる存在であるとされている
	シカ大地の恵、大地の穏やかさを表す動物。ウサギやカモシカにも同様の意味があると云われている。
	ベアインディアンのクランの中でも最上位を表すベアーは、権力、統率力、強さを表す。力と勇気の象徴、人々を真実へと導いてくれると云われている。
	イーグル空高く飛ぶワシは、物事を全体的にとらえ、判断を下すことができるとされている。インディアンの世界では、一番空高くに飛ぶことのできる生物であることから神に一番近い存在と言われ、人間の願いを神に届ける役割があると言われる。
	オウムよく卵を産む鳥なので子宝を意味する。ま「た豊穣と水」という意味も持っている。ハミングバード（ハチドリ）にも同様の意味がある。
	ふくろうオウルは、賢明・知恵・知識・案内・不正を見透かす象徴。何千年も前から生存しているとされ、森の賢者、住居の守り神と言い伝えられている。
	サンダーバード嵐の前に現れ、子供をさらうなど伝説をもつ。嵐を呼ぶという伝説上の動物（鳥）火を象徴する動物でもある。シンボルはリーダーシップの象徴。
	ロードランナー飛べない鳥草原の神様。飛べないので道をよこぎるところからネーミングされている。すばしっこい、きびんさという意味。
	タートル大地に見立てた甲羅を背負って歩く姿から母なる大地の象徴と云われている。また、雨をもたらす事と、祖先との絆を結ぶものとしての意味がある。
	スネーク脱皮を繰り返すことから変身、再生、進化の象徴。
	リザード地上の全てを知り尽くす動物。知性の象徴である。
	トンボドラゴンフライは自由で活動的でいろんな面を持つ。そのためドラゴンフライ（とんぼ)は「気まま」「楽観」の象徴。
	スパイダー人間の副創造主を表す。ホピの伝説に因れば、蜘蛛は赤土と自分の出す糸とを混ぜあわせて人間を作った。「創造性」や「独創性」「戦い」「反逆」を意味する。
	バタフライ力強く羽ばたき続ける事から人間における人生、またエネルギーを表す。また、サナギからふ化する様が変形や変化の象徴ともされる。
	サン太陽。インディアンにとって絶対神。インディアンにとって太陽とは、遠い宇宙に存在する神が人間の暮らしを見守る為の窓であるとされている。
	ムーン月は、平静、理性など静けさの象徴。遠くから地球を見守り幸福へ導くと信じられている事から、夜の守護神とも言われる。
	サンダー嵐とともにやってくる稲妻は、災害というよりも雨をもたらす幸福な存在。落ちたりする恐怖よりも、雨をもたらす幸運の方が優先される。機敏を表す
	水人間をはじめ、すべての動植物に必要な物。特にホピ族にとって、水は希少な存在。水はカラカラの大地を潤し、命を与えてくれる。
	サボテン砂漠をあらわしている
	コーンホピだけでなく、多くのプエブロ・インディアンの主食であり、最も重要な作物。ブルーコーンは男性を、ホワイトは女性を表す。
	ココペリ豊穣と実りの精霊とされ、幸運を運ぶ精霊。もっとも有名になった精霊。
	イーグルダンサーイーグルのパワーを持つホピの精霊が儀式で踊っているすがた。もしくは、イーグルのパワーを得る為に儀式で人が踊っている姿。
	カチナ「カチナ」は、様々な自然条件にまつわる精霊全部で、335種類が存在すると言われている。ちなみにカチナの「カは尊ぶという意味、「チナ」は霊。ホピ族の精神世界に住む精霊で人は死ぬとカチナになって、宇宙から次の宇宙に移り次の世界で人を助ける者として戻ってくると言われている。ホピの一族の間では、現世に存在するすべてのものに精霊カチナが宿っていると信じられている。人間がそのカチーナに扮して踊ることで力を得ることができるとされている。
	マッドヘッド儀式では道化のように振る舞い、ドラマー、歌い手、司会と様々な役割を持っている。人を笑わせる道化師（ピエロ）のような役割を果たす。
	メイズ人の人生を迷路で表現し、「生命のサイクル」や「永遠の流れ」、また人間が常に直面する人生の選択を意味する。
	ハンド所有、存在の証。手のひらの中に友情サインが描かれることも多い。ベアパウにも力、勇気に加えてこの意味も含まれる。
	ビレッジプエブロと呼ばれるインディアンの住居を表現したもの。ビレッジ・シーンはホピジュエリーでとてもよく使われるモチーフだ。
	メディスン・ホイール輪は始まりも終わりもないという世界観を表し、4つの方角や色、人種、季節、人生など、さまざまな意味を内包し象徴する。十字は神聖な数、バランス、調和などの「4」を表し、輪はすべてのものと自分はつながっているという意味の「円」。
	フェザー一般的に表現されているのはイーグルの羽根。神である太陽に一番近づける存在であり、神に人間の思いを伝えてくれる動物。狗鷲の羽根は神と交信するためのアイテムとして重要視される。この羽根を2本立てたものが「パホ」と呼ばれ、人気のあるモチーフ。