長野県戸隠神社「聖山」と金星人の話

この話は、数年前の出来事です。私の日本にいる友人であり、霊能者のShioriさんから聞き、なかなか興味深い、しかも心温まる話だったので、ここで紹介することにしました。



Shioriさんと友人2人が、長野の戸隠神社に遊びに行った帰り。
話は、そこから始まります。

なにげーに手に持っていたパンフレットをみると、おいしそうなピザ!
おなかも好いてきたし、ピザは大好物。ぜひ、ここに行きましょ!ってことで、その店を探して訪ねてみれば、
お店は、クローズ!運悪く定休日の札。
それでも諦め切れず、店の隣で野良仕事してた、おばちゃんに尋ねると、な〜んと、その人が店の主人だったのだ。
「どっから来たの?・・せっかく来たなら、休みだけど、ピザなら、作ってあげるよ!」
・・〜v(^o^)さっそく中に入って、ピザ堪能。

さて、一息ついて、なにげなく壁に貼ってあるポスターや写真などを眺めていた。
宮沢賢治のポスター、身体障害者の音楽家たちによるミニコンサーのお知らせ、それに・・大きな樹の写真。

なんだかその「樹の写真」に惹かれて、

「これ、ステキな写真ですね。」と尋ねると、
オーナーのおばちゃん、
「実は、それは裏にある聖山ってとこの、かなりの樹齢のぶなの樹なんですよ。でも、そこに、スキー場が建設されるとかで、道路を造るのに邪魔だからって、この木、斬られちゃうんことになったんですよ。 私は、なんだか、絶対それが良くないことって気がしていて・・それに、ほら、山の自然の形態だって崩してしまうじゃないですか!!


それで、村長さんに、どうか切らないでください!って、何度も嘆願書を送っているのに、なしのつぶて。 着々と工事は進んでるんですよ。もう、私の力では、どうにもならないしねえ。かわいそうだけど斬られてしまう運命なのかもしれないねえ。 もしよかったら、せめて、帰りにその樹を、見に行ってあげてくれませんか。」

Shioriさんは、そのとき、なんとも言えない気分になったそうです。。。
「それじゃ、ちょっとだけ、その木を見て帰ろうか〜。」
「そうだね。ここまで来たんだし〜。」
友人たちと一緒に、ぶなの樹を見にいくことにしました。

3人は、かなり歩きにくい道なき道を、教えてもらった通りに、ひたすら歩き、 ぬかるみに足を捕らえながらも、進んでいくと、急に開けた場所に出た。
そこには、大きな樹木が2本、そびえたっている。
あ、これだ!これに違いない!
周りはすでに、プレハブが建ちヘルメットのオヤジ達が、がっつん、がっつん、と、工事の真っ最中。

人間って、つくづく勝手なもんだよなあ〜ってため息をつきながら、Shioriさんは大きな2本のぶなの樹をながめ、触って、しばらく見ていたようです。

すると・・・突然、その木に話しかけられてしまった。
(それは、直接、Shioriさんの頭の中に響いてくるような声で、まさしくテレパシーのようだったものらしい。)

その物語は、あまりにも唖然とするような、しかも壮大な物語。
「私たちは姉妹です。もともとは金星から来た金星人だったのですが、地球のある男性と知り合い恋に落ちて・・その人は音楽家でした。(中略)」

(Shioriさん自身も途中の話は、あまり覚えてないらしい。)とにかく、恋に落ちて、その後、その音楽家の男は死んだのか消えたのか・・。
「そして、私たちは、この地球に留まり、この地で木となって、ずっと見守って行こうと決心したのです。」・・・と、木は壮大な物語を語り終えた。

そこで、Shioriさん、「さっきのピザ屋のおばちゃんは、木を切らないように嘆願書を出してるんですよ。」・・・と、この「木」に話したところ・・

「はい、それは知ってます。どうか、その方に伝えて欲しいんです。この森にきて、どうか、ここで演奏をしてくれるようにお願いして頂けませんか?
他の木々にも音楽を聞かせてあげたいんです。みんなにも勇気をあげたいんです!」

うわー、なんで、こんな事頼まれちゃったんだろう!!
相手は「木」だよ!「金星人」だよ!!

金星からきて木になって地球にいついて、この土地を守ってて、そんでもって〜切られちゃうことになって・・ミニコンサートを開いてくださいっ!・・なーんつー話、 果たして、あのおばちゃんにしたところで、信じると思う?・・・誰が信じる??
それよりも・・なーんか、あの女の人、頭のおかしい人だったのよねー、ああ、やっぱりねー!・・・って思われるのがオチじゃなかろうか!
でも〜、わざわざ、木に直接、頼まれちゃったことだし〜(なんだかなあ??)
でも〜あのおばちゃんだって、あんなに一生懸命、嘆願書も出してたことだし・・いちおう手紙に全部書いて送ろう。それで、信じてもらえなきゃ仕方ない。・・・と、 Shioriさんは決心して、一部始終を手紙にして送ったそうです。

それからが、急展開します。

まず、ピザ屋のおばちゃん、ミニコンサートをしてくれそうな音楽仲間に頼みこみ、ぶなの樹の前でコンサートを開くことが決定。

そのコンサート中に不思議なことが発生。

まったく風の無い日だったのに、きゅうに森の中をふわーっと心地いい風が流れ出し、まるで森の木々全部が喜んでくれてるかのように、木々のざわめきを感じたという。
そこにいたすべての人々が不思議な感動に包まれたようです。

その中に、長野新聞社の記者がいて、あまりに驚き感動のあまり写真をとり、その記事をぜひ新聞に掲載して欲しいと新聞社をねじ伏せて掲載。
その記事を、たまたま読んだ田中康夫知事が、これは、切ってはいけない木ではないか・・と、樹木ドクターを呼んで調べさせたところ、
「これは1000年くらいは生きてるかもしれませんね。絶対、こんな木を切ってはいけませんよ!」
・・と、いうことになり、即、知事の命により、その木は切られることなく無事、助かったという話。

めでたし、めでたし・・という実話です。

Shioriさんは、ピザ屋のおばちゃんに手紙を書いた後、この話の展開については、まっ〜たく知らなかったらしい。・・むしろ、ほとんど忘れていようです。た
「無事、この木が助かりました。ありがとうございました。」・・という返事を、おばちゃんからもらって初めて、 「ええ〜!こ、こんな事になってたんだーー!」っと、驚いたそうです。



この話には、いくつかの偶然がいっぱい重なっていて、非常に興味深い。

お腹がすいて、たまたま手にしていたパンフレットのピザ、定休日なのに、たまたまピザを作ってもらえる、たまたま店で木の写真をみる。おばちゃんの話を聞く。見に行く。
音楽会が開かれ、たまたま、そこに新聞記者、そして、たまたま知事がその記事を読む・・・「たまたま・・」がいっぱい重なっていて・・・非常に面白いでしょ?
こう見ていくと、必然的に、霊能力のあるShioriさんが、ぶなの樹に呼ばれたとしか思えないんだよね〜。

ぶなの樹(もと金星人姉妹)は、木を切らせない為に テレパシー感知の出来るShioriさんを呼び、音楽会を開かせたんじゃないだろうか?
実にロマンチックな物語ともとれるし、また偶然が重なっただけかもしれないし・・もちろん、それを証明する事は不可能に近い。
それでも、そこに、ユングの説いたシンクロニシティーを垣間見た気がしたのは・・・銀月だけだろうか?

Shioriさんは不思議な事に、子供の頃からUFOを見ているし、また、特に金星人の夢を見るし、事実「金星人と言う人物」とも会って会話もしているという。

ヘンな人と思われたくないんで・・あんまり、そういう事は人には言わないようにしてる・・とは本人は言ってましたが。(^o^)
ふと、オムネク・オネクを思い出してしまった。。。

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こんなURLをみつけたので、参考にどうぞ↓
http://www.geocities.co.jp/MusicHall/5545/report021.htm
http://www.i-apple.jp/kyowa/204/04-6/
*ここの聖山ってとこも、調べてみると昔から「霊場として神聖な地域」だったようだ。いくつかの霊場のサイトにも載っているし、今でいうヒーリングスポット、パワースポット なのかもしれない。

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第1回聖山ぶなの樹音楽祭

Shioriさんの話の裏づけをとりたくなって、調べてみたら、こんな記事がみつかりました。↓


以前、林道を舗装するという話が持ち上がったとき、ぶなの木を守るために動いた人達がいました。
大岡村に働きかけ、ぶなの木の部分の舗装をしないようにしたのです。 少しの運動が、二本のぶなの木を守りました。
それは、ほんの小さなことだけれど、その小さなことを積み重ねていくことで、 きっと自然が残ってゆくのかなあと、思ったりもします。

そんなぶなの木に、音楽を捧げようというイベントが、行われました。
(中略)
普段は、小さなギターの音。室内でも、服に音を吸われてしまったりして、生音というのは、 とても難しい楽器。 だから、「外でやる」と聞いたときは、不安でした。
ところが不思議なことに、そのぶなの木の前は、とても音が響くのです! 白柳殿によると、 そのぶなの木の前で弾いたとき、「こう弾けばいいんやな、というのを 教えてくれる場所」だと言う。
確かに、その日の演奏は、今までにないほど、白柳殿の心があふれる演奏でした。

なんかとっても・・心あたたまる話で、「金星人姉妹」きっと喜んでるんだろうなあ〜(^o^)

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