天然石は浄化が大事!

天然石の浄化方法です。(浄化する=聖別する・・という言い方もします。)
これは、石によって違うので・・ここですべての石について、説明することは出来ないので全体的な事を ざっと記しておくことにします。

まず、一般的な方法は、
この中で、ちょっと気になるのは「塩で浄化」の方法。
もちろん、塩なんかモノともしないぞ!って石もあるでしょうが、「石は鉱物」です。
金属元素が含まれてるものが多いので、ヘタに塩を使えば化学変化を起こしちゃう事が多いと思います。塩は使わない方が、無難でしょう。
特に、ラピスラズリ、パイライト、トルコ石、マラカイトなど

次に、太陽光(紫外線)による浄化
石の中には光や熱によって退色(色があせること)を起こすものもあります。
真夏の太陽の炎天直下にさらしてしまえば、せっかくの綺麗な色合いも台無しになっちゃう場合もあります。
また、石によっては過剰な加熱や紫外線は、石そのものの強度を落とすことにもなる場合もあります。
つまり、割れやすくなっちゃう。。。 特に、アメジスト、フローライト、トルコ石、ロードクロサイト(インカローズ)など

オパールもダメですね・・・オパールは、通常でも7〜10%程度の水分を含んでいる石です。
太陽にガンガン当てたら、可哀そうに〜干からびちゃって、割れちゃうと思いますよ〜。
ムーンストーンを太陽光で浄化ってのも、お勧めできない気がします。やっぱ、月でしょ!

水で聖別する方法は、全体的に使えると思います。
ただ、流水でちょっと流す程度だったらいいんですが、「一晩水につける」なんてのは、石によっては、台無しになってしまう場合もあるので、 やめといた方がいいですね。

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